導入実績2:経理代行(不動産…

こんにちは、オフィス経理freeの北山です。
経理業務は会社の経営を管理する重要なお仕事ですが、売上に直結しないため後手になってしまう会社様も少なくないです。
私たちはアウトソーシングを活用することで、経営数字を早期に把握・分析し、自社の成長へつなげていただきたいと考えております。
経理業務は外部の専門家へ委託することで自社の負担が減り、本業に充てる時間を確保できますので、ご検討頂きたい手段の一つです。
経理業務を外部へ委託する場合、いくつかの選択肢があります。
今回は委託先3種類と、それぞれの違いについてお伝えいたしますので、自社に合う方法で外部委託をご検討頂ければと思います。
顧問税理士がついている場合、記帳代行を依頼できることがあります。
仕訳数にもよりますが、相場は3万円で比較的リーズナブルに記帳業務を専門家にお願いをすることができます。
しかし、記帳以外の経理業務は自社で抱えることとなりますので、経理業務の省力化はできるものの、経理業務の全てを丸ごと解決できるわけではありません。
前回のコラムにて記帳代行と経理代行の違いについて解説をさせていただいておりますので、そちらも併せてお読みください。
一般的な事業会社様に依頼する経理代行は、記帳だけでなく、給与計算、請求書発行、支払い管理等、経理担当者が行っている経理業務を丸ごと委託できるサービスです。
経理担当者が不在の場合でも、経理のお悩みを丸ごと解決できるサービスとなっており、経理代行によって社内の経理業務負担を大幅に改善することができます。
しかし、
◎業務は楽になったものの、納品されるまで経営数値がみれない・・・
◎経営管理上に必要な数値がもらえず、営業や事業計画で資料を活かせない・・・
◎工数がかかるため費用が高い・・・
といった、本来の目的である経営を伸ばすための経理代行ではなくなってしまっているケースが散見されます。
オフィス経理free@渋谷でも、経理業務のお悩みをお抱えの中小企業様に対して経理代行を提供しております。
しかし、単に経理業務を丸ごと代行するのではなく、クラウド会計ソフトを活用した”freee経理アウトソーシング”という新しい経理代行を行っております。
“freee経理アウトソーシング”とは、経理の専門家が経理体制の課題を特定した上で理想の業務フローとなるよう再構築を行った上で、代行を行うものです。
ただ単に経理代行を丸ごと請け負う場合は工数がかかるため、工数分の費用が発生してしまう、リアルタイムで数値が把握できないといった問題が発生するとお伝えいたしましたが、
業務フローを整えることによって、経理の効率化&数字の早期把握できる体制作りが可能となるのです。
●経理の時間的コストカット
●人的コストカット
●リアルタイムの数字確認
●発生主義で管理会計の資料が出せる
●リアルタイムでの記帳によ落とし込みができる
●自社でやるのが難しい、または時間がなくても、業務フローを経理のプロが設計
●単なるクラウド化ではなく、業務フローを整えた上でのクラウド化のため効率化の効果が出やすい
本日は、”税理士事務所の経理代行” と “一般的な経理代行” と “freee経理アウトソーシング”の違いについて解説いたしました。
経理業務の外部への委託方法はいくつかあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
経営数字を早期に把握・分析し、自社の成長へつなげていただくために、貴社にとって最適な方法は何か?ご検討頂ければと思います。